パソコン・インターネット

2009年12月28日 (月)

「Windows 7」+「Core i7-975」+最新X58マザー「GA-X58A-UD7」+「GTX295」×2(Quad SLI)の構成で、約11年ぶりにPCを自作しました。

僕は最近まで、一昨年前の2007年初めに「Windows Vista」が発売された時すぐに購入した、デスクトップPCのSONY VAIO「Type R master」(VGC-RM91S1)と、モバイル用のノートPCで同じくSONY VAIOの「Type S」(VGN-SZ93S)の2台のPCを使っていました。どちらの機種も性能的に限界を感じていたし、もうすぐ3年保証が切れるので、今年10月22日の「Windows 7」の発売に合わせて買い替えるつもりでいました。

で、ノートPCの方はすでに、10月の「Windows 7」発売直後に、「Windows 7 Ultimate 64ビット版」がプリインストールされたVAIO Zシリーズ「VGN-Z93HS」を入手していました(この記事はこちら)。しかし、デスクトップPCの方は、「Type R master」は昨年に製造中止になってしまっていて、SONYはデスクトップPCから撤退してしまったので、VAIOシリーズには買い替えるのに適当な機種がありませんでした。

CPUに「Core i7」を搭載したハイエンドPCが欲しかったのですが、大手PCメーカーでは全く見当たらない状況でした。唯一「Epson Direct」の直販で、「Core i7」搭載のデスクトップPCがラインナップされていましたが、SSDや書き込み可能なBDドライブを選択できなかったため、購入してもかなりパーツを追加して手を入れなければならず、すぐに注文する気になれず考えてしまっていました。

さらに、10月の半ばに、友達の女の子にWebサイトの作成を頼まれたのですが、11月に入って天気の急激な変動のせいで2、3回風邪を引いてしまっため、Webサイトを完成させるのに11月下旬までかかってしまいました。このため、デスクトップPCの買い替えの検討は、しばらくお預けになっていました。この間に、新しく購入したノートPC「VGN-Z93HS」に一通りアプリやデータを移行して、「Windows 7」を自由に扱えるようにしておきました。

Webサイトの作成とノートPCの環境移行が片付いて、12月に入ってから再び、デスクトップPCの買い替えをどうするか考えました。

「Core i7」と言っても、以前から発売されていたハイエンド向けのLGA1366(コードネーム:Bloomfield)+X58チップセットと、今年9月に発売が始まったメインストリーム向けの新しいLGA1156(コードネーム:Lynnfield)+P55チップセットの2通りのシリーズがあり、それぞれに互換性はありません。LGA1366もLGA1156も、余裕がある場合にクロックを自動的にアップさせる「Turbo Boost」という仕組みを持っていますが、後から登場したLGA1156の方が「Turbo Boost」の倍率が高くなっています。さらに、LGA1156用のマザーボードは、新機能を取り入れたものが多数発売されている状況でした。ここで、LGA1366+X58にするか、LGA1156+P55にするか、かなり悩んでしまいました。

結局、以下の理由でLGA1366+X58にすることにしました。

  1. LGA1156の方が「Turbo Boost」の倍率が高いと言っても、LGA1156で1番いい「i7-870」(2.93GHz)よりも、LGA1366の「i7-975 Extreme Edition」(3.33GHz)の方が、どのベンチマークでもスコアが良く、絶対的な性能はLGA1366の方が上。
     
  2. LGA1156ではPCI Expressのコントローラが内蔵になったが、対応するのは16レーンまでで、SLIやCrossFireXで使う場合には8レーン×2となってしまうため、別のコントローラを搭載したマザーボードを選ぶ必要がある。
     
  3. 来年発売される新CPU「Gulftown」は、LGA1366+X58ベースのマザーで使うことができる。

「Epson Direct」では、X58マザーを搭載した「Endeavor Pro7000」シリーズがあり、直販サイトではCPUに「Core i7-975 Extreme Edition」、グラフィックボードに「NVIDIA GeForce GTX295」を選択することができるようになっていました。しかし、 今月12月上旬の時点で、どちらも在庫はわずかとなっており、納期はメールで回答されることになっていました。そこで、秋葉原の「Epson Direct」の直営店に行って、納期はどれくらいになるのか聞いたところ、「i7-975もGTX295も在庫が全くないので、納期はいつになるかわからない」という回答でした。在庫が全くないなら、直販サイトに「在庫わずか」などと嘘を書かないで欲しいものです。危うく注文してしまうところでした。

ここで、メーカー製PCを買うのはあきらめ、デスクトップPCは自作することにしました。僕は、約11年前の90年代終わりの自作ブームの頃に、2台ほどPCを自作した経験があります。でも、当時はオーバークロックしない限り、CPUやグラボの冷却のことなど考える必要もなかったし、インターフェイス類も全く違うものになっているし、「Core i7」になってからチップセットのアーキテクチャも大きく変わっています。なので、PCの自作はいまいち不安でした。

雑誌やホームページで情報を集めてから、今月12月前半に秋葉原のショップを回ってパーツ類を買い揃えて、PCを組み上げました。以下の写真が、完成したPCです。

Img_1703

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使用したパーツ類は次の通りです。

  • OS: Windows 7 Ultimate 64ビット版 (パッケージ版)
     
  • CPU: Intel 「Core i7-975 Extreme Edition」(3.33GHz)
     
  • M/B: GIGABYTE 「GA-X58A-UD7」
           (SATA 3.0 [6Gbps] & USB 3.0 ポート搭載)
     
  • メモリ: CORSAIR 「CMX6GX3M3A1333C9」
           (DDR3-1333,2GB×3枚) 2セット (計12GB)
     
  • グラフィックボード: NVIDIA 「GeForce GTX295」 2枚 (Quad SLI)
                (玄人志向 「GF-GTX295-E1792HW/HD2」)
     
  • ストレージ
    • SSD: 東芝(アイ・オー・データ) 「SSDN-ST256B」 (256GB) 2台
    • HDD: Seagate 「Barracuda XT ST32000641AS」
              (2TB,SATA 3.0 [6Gbps]) 1台
     
  • 光学ドライブ
    • Pioneer 「BDR-S05J-BK」 (BD書き込み12倍速)
    • LITEON 「iHES208-27」 (BD読み込みのみ、CD・DVD書き込み可)
     
  • メモリカード・リーダー: Skydigital 「SKY-TF」
     
  • PCケース: Abee 「AS Enclosure 450ST」
            (オプションで冷却強化パーツなど約3万円分追加)
     
  • 電源: OCZ Technology 「OCZZ1000M」 (1,000W,80PLUS Gold)
     
  • ディスプレイ: 三菱 「MDT243WGⅡ」 2台 (デュアル・ディスプレイ)
              (VAパネル,24型,WUXGA,1920×1200ドット)
     
  • スピーカー: BOSE 「Companion 2Ⅱ」
     
  • キーボード&マウス: Microsoft 「Wired Desktop 600」

古いパーツなどは一切流用せず、すべて新品で揃えたので、合計で約85万円になりました。前のデスクトップPCの「VAIO Type R master」が約95万円だったので、ハイエンドPCなら、自作してもこれくらいかかるのでしょう。

これらのパーツ類で気になったことを書いてみます。

  1. マザーボードの「GA-X58A-UD7」は、今月12月初めに発売されたばかりで、X58チップセットでは最新のものです。SATA 3.0 [6Gbps]ポート2基 とUSB 3.0 ポート2基を搭載しているのが特徴です。P55マザーでは、これらのポートを搭載したものがすでに数種類出ていますが、X58マザーでは今のところ、この「GA-X58A-UD7」だけです。また、PCI Expressスロットは、 x16が2つとx8が2つあり、x8のスロットを使用しなければ、x16の2つのスロットを共に16レーンで使えます。
     
    新機能を搭載したP55マザーがたくさん出てきている中で、このマザーボードが登場したことも、LGA1366+X58を選択するきっかけになりました。
     
  2. グラボは、本当は最近発売されたばかりの「ATI Radeon HD 5870」や「HD 5970」を2枚買う予定だったのですが、今月12月前半にはどこのショップも入荷するとすぐ売り切れてしまう状態で、在庫は1枚もなかったのであきらめました。これらのグラボは、「Windows 7」で新たにサポートされた「DirectX 11」に対応していることが大きな魅力なのですが、実際問題、動画再生・編集ソフトなどではNVIDIAのCUDAに対応しているものの方が多かったりします。
     
    ちょうど、1枚のボードに2つのGPUを搭載した「GeForce GTX 295」で、同じ型番のものを2枚見つけたので、Quad SLIにして使うことにしました。マザーボード「GA-X58A-UD7」のPCI Express x16スロット2つに挿して、両方とも16レーンで動作させています。
     
  3. SSDは、Intelの「X25-M Mainstream」がランダム・アクセスが圧倒的に速く、PCの起動時間も短いとのことで、非常に人気があります。でも、以下の理由でやめました。
     
    • Intelは過去に2度も致命的な不具合のあるファームウェアをリリースしている。さらに、僕がパーツ集めをやっていた12月前半には、新しくリリースされたユーティリティー・ソフトである「ToolBox」も不具合があるとして配布が一時中止になっていたため、いまいち信頼性が乏しい。
       
    • アプリをたくさんインストールするので、IntelのSSDで最大の160GBでも容量的に不安。
       
      アプリを他のドライブにインストールすることもできるが、アプリによってはインストール先がCドライブに決めうちになっているものがあり、ユーザー・フォルダを別のドライブに移していても、Cドライブに「ドキュメント」や「デスクトップ」などのフォルダを勝手に作るので、アプリのインストール先をすべてCドライブのみにせざるを得なくなる。
       
      2台のSSDでRAID 0を組む方法もあるが、「Windows 7 (64ビット版)」とRAIDに対応していて、増分バックアップもできるような手軽なバックアップ・ソフトが存在しないので、1台のSSDにOSもアプリも入れるようにした方が無難。
       

    ちょうど東芝製のSSDを、アイ・オー・データが発売し始めたところでした。東芝製SSDなら256GBのものがあるし、スピードはそこそこ出るし、何よりかなり前から東芝製のノートPCに使われていたので信頼性もあります。そこで、1台7万6,800円と値が張りましたが、東芝製の256GBのSSDを2台買いました。2台買ったのは、片方をシステム用にし、もう一方をデータの作業領域に使うためと、システム用が壊れたらすぐに交換できるようにするためです。
     
    ちなみに、アイ・オー・データは、僕が買った「SSDN-STBシリーズ」に代えて、今月下旬からユーティリティー・ソフト類を付けてパッケージを変えた「SSDN-STHシリーズ」を発売していますが、中のSSDは変わっていないようです。

  4. HDDは、Seagateの「Barracuda XT ST32000641AS」(2TB)を1台買いました。これは、今のところ唯一SATA 3.0 [6Gbps]に対応したHDDなのですが、HDD内の転送速度がSATA 2.0の3Gbpsにも達していないため、SATA 3.0対応の意味は全くありません。それでも、容量2TBクラスのHDDでは、パフォーマンスが一番いいので買ってみました。主にデータ保存用にする予定です。 

  5. Img_1712_3 PCケースは、今年5月に発売された、Abeeの「AS Enclosure 450ST」を買いました。Extended ATXサイズにも対応した大きなケースで、配達料を含めると、4万円ちょっとする高価なものでしたが、これは最大の失敗でした。

    このケースは、右の写真のように、拡張スロットの部分と電源ユニットの部分にカバーをつけて分断し、エアーの流れを3層に分けて冷却効率を高め、同時に静音化も実現しているという謳い文句でした。

    しかし、実際にPCを組んで動かしてみると、CPUもGPUも定格動作なのに天板の部分が非常に熱くなることに気が付きました。Windowsを起動しているだけのアイドル時で、CPUの温度は50度台あり、ちょっと負荷をかけると60度台後半になってしまいます。これでは、とても安定稼動が見込めません。

    ケースを良く見るとフロントパネルに吸気口が全くなく、フロントパネル下部のわずか1cm弱の隙間からエアーを取り入れる仕組みになっていました。HDDスペースの後方にファンが2つ付いていますが、それぞれエアーが拡張スロットの部分と電源ユニットの2つのスペースにしか流れません。天板にファンはなく、後部上方に12cmで1,000rpmの静音ファンが1つあるのみなので、一番上のCPUのあるスペースのエアフローは、ほとんど無いに等しい状態でした。

    Abeeは今年9月に、全く同じ大きさのPCケース「AS Enclosure 450TT」を発売しています。値段は、「450ST」より3,000円ほど高い程度です。

    「450TT」は、「450ST」のように3層に分かれてはおらず、フロントパネルに吸気口がたくさん開いており、フロントパネルのすぐ裏にファンが2つある上、天板にも大きなファンが付いています。「静音」という言葉に引かれて「450ST」を買ってしまいましたが、あまりに冷却効率が悪いので、「450TT」の方を買えば良かったと後悔してしまいました。

    後から「450TT」を買うことも考えましたが、すでに買ってしまった「450ST」の処分に困ってしまいます。PCケースは買い取ってもらえるところがあまりなく、かなり大きくて重いものなので、オークションに出すのも面倒だからです。

    仕方がないので、AbeeのWebサイトの直販ストアで、吸気口がたくさん開いたフロントパネルや、ファンの付いたトップカバー、追加のファン3つなどのオプション類を、合計で約3万円分購入しました。これらのオプション類を付けたところ、CPUの温度はアイドル時で40度台前半と、一気に10度近く下がってくれました。
     
    ケースのファンは最初3つだけだったのが、7つにまで増えました。CPUファンと電源ファンを含めると9つになります。ファンの音が心配でしたが、オプションを付ける前は、ちょっと負荷をかけるとCPUファンが2,500rpm近くでフル回転したのが、2,000rpm以下に落ちたので、逆に少し静かになりました。
     
    PCケースだけで約7万円もかかったことになりますが、一応安定して動くようになったので良かったです。

ケースにパーツをすべて取り付けて、電源を入れて起動させてBIOS画面を出すところまでは、半日ほどかかりましたが、一発で成功しました。しかし、「Windows 7」をインストールするのに2回失敗し、3回目でようやく正常に動くようになりました。

1回目は、すべてのパーツを付けた状態でWindowsをインストールしましたが、インストール後には、再起動するときに途中で再び再起動したり、「Windows Update」をやっている最中に突然電源が落ちたりしました。

原因を切り分けるために、グラボは1枚、ディスプレイも1台、ストレージはSSDを1台だけにしてWindowsをインストールし、その後パーツを追加していきました。すると、2台目のSSDとHDDを取り付けた後に、Windowsの動作が変になることがわかりました。

マザーボード「GA-X58A-UD7」のSATAコントローラは、ICH10R、GIGABYTE SATA2、Marvell(SATA 3.0 [6Gbps])、JMicron(eSATA)の4つが載っていて、BIOSの設定ですべてAHCIモードに変更してありました。試しにSATA 3.0 [6Gbps]をIDEに変えたらブルースクリーンが出まくって、なかなかWindowsが起動しなくなってしまいました。

この時、SATAのデバイスを変更したり、BIOSの設定を変えたり、またBIOSをアップデートしたりすると、合計12GBあるメモリが、BIOSで10GBとか8GBしか認識されなくなることに気が付きました。BIOSでのメモリの認識が正常でない状態でWindowsを起動すると、Windowsの動作もおかしくなってしまっていました。

メモリの異常かと思い、3枚ずつ2セットあるメモリを挿し変えたりしましたが、どのメモリが原因か特定できませんでした。メモリを挿し変えたり、BIOSの設定を変更したりしているうちに、12GBをちゃんと認識するようになり、Windowsも正常に動作するようになりました。

どうも、新しく出たばかりのマザーボードのせいか、SATA周りやメモリの認識がきちんとしていないようです。

そこで、3回目には、BIOSでしっかりメモリを12GB認識するように、何度もBIOSの設定を変えたりして確認しながら、Windowsをインストールし、パーツを追加していったところ、不具合は起こらずに安定して動作するようになりました。

参考までに、「Windows 7」の「エクスペリエンス インデックス」の数値は次のようになりました。(この数値は、「Windows Vista」では最高が5.9でしたが、「Windows 7」では7.9が最高になっています。)
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「プライマリ ハードディスク」=東芝製SSDの数値が6.9と一番低く、これが基本スコアになってしまっています。Intel製のSSDだと7.5などという数値になるようですが、上述のようにIntel製SSDを買う気はしなかったし、6.9でも十分速いスコアなので、かなりいい結果が出ていると思います。

約11年ぶりのPC自作でしたが、ちゃんと動作するハイスペックなPCが出来上がって良かったです。これからアプリやデータを移行して、メインのマシンとして本格的に使っていくつもりです。

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2009年12月 7日 (月)

「ノートン・インターネット・セキュリティ」を2009から2010にバージョンアップしました。

セキュリティ・ソフトとして、前から「ノートン・インターネット・セキュリティ」(NIS)を使っています。今年9月に新しい「NIS 2010」が発売された時すぐにパッケージ版を買いましたが、その時にはまだ「NIS 2009」の有効期間が2ヵ月以上残っていたので、バージョンアップせずに置いてありました。

今日になって「NIS 2009」の有効期間が10日間を切ったので、3台のPCにインストールしてあった「NIS 2009」を削除して、「NIS 2010」に一斉にバージョンアップしました。

「ノートン・インターネット・セキュリティ 2009」の画面
141
          
「ノートン・インターネット・セキュリティ 2010」の画面
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画面の見た目は結構違いますが、操作や機能はあまり変わっていない印象を受けました。「NIS 2010」は「NIS 2009」と同様に、動作が軽いようなので良かったです。ちなみに、3台のPCのうち2台は「Windows Vista HomePremium 32ビット版」で、1台は「Windows 7 Ultimate 64ビット版」ですが、どれも同じように問題なく動作しています。

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2009年10月27日 (火)

秋葉ヨドバシに行って、5本のソフトウェアや電卓、消耗品類などをまとめ買いしてきました。

今日は日中、久しぶりに秋葉原のヨドバシカメラに車で行って、5本のソフトウェアや電卓、消耗品類などをまとめ買いしてきました。買ったものは以下の通りです。

●ソフトウェア5本

①Windows 7 Ultimate (通常版)

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先週10月22日(木)の「Windows 7」発売前から予約していたものを、やっと買うことができました。

とりあえず、デスクトップPCにVistaとデュアル・ブートでインストールしてあるRC版と入れ替えて、インストールがうまくいくか試すつもりです。さらに、デュアル・ブートではなく、「Vista Home Premium」から「Windows 7 Ultimate (32ビット版)」への、アップグレード(上書き)インストールを試してみるかもしれません。どちらにしても、これらの場合にはPCにVistaが入っているので、通常版より安いアップグレード版で十分です。

ただ、近いうちにデスクトップPC本体を買い替える予定でいますが、この時PCを自作した場合には、64ビット版を新規(カスタム)インストールするつもりです。自作PCならパーツと一緒に、安いDSP版を買う手もありますが、DSP版は32ビットと64ビットでパッケージが別れている上に、アップグレード(上書き)インストールはできず、新規(カスタム)インストールだけになってしまいます。

というわけで、「Windows 7」の全パッケージの中でも、約4万円と最も高い「Windows 7 Ultimate (通常版)」を選びました。これなら、32ビット版と64ビット版が一緒に入っているし、新規(カスタム)インストールも、「Vista Home Premium」からのアップグレード(上書き)インストールも可能です。

 

②Adobe 「Photoshop Elements 8 & Premiere Elements 8」(乗換え・アップグレード版)

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先週23日(金)に、「Windows 7」対応になったバージョンアップ版が出たので買いました。

 

③Adobe 「Acrobat 9 Standard」 (通常版)

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今使っているノートPCには、「Acrobat 8 Standard」がプリインストールされていて、今まで使用していました。先週、「Windows 7」搭載の新しいノートPCを入手しましたが、実はこれにカスタマイズで「Acrobat 9 Standard」を入れておくことができました。

ただ、PCを買い替えるたびに、プリインストールにする羽目になるので、今回はパッケージの通常版を別に買いました。「Acrobat」がバージョンアップしたら、アップグレード版を買うだけで済むようになります。

 

④Roxio 「Creator 2010」 (乗り換え/アップグレード版)

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今までずっとBD/DVD/CDのライティングソフトとして、RoxioのCreatorシリーズを使っています。

先月9月に、「Windows 7」対応になったバージョンアップ版が発売されていましたが、買い損ねていて、やっと買ってくることができました。

 

⑤SONY 「ACID Music Studio 7」

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かなり前から趣味で、洋楽のダンス・ミュージックのリミックス・バージョンを何曲かオーバーラップさせてつないで、クラブで流れるようなノン・ストップ・ミュージックのCDを、いくつか作成していました。

今までは、「DigiOnSound 5」というソフトを使っていましたが、このソフトの発売は中止になってしまっています。なので代わりに、昔から音楽編集ソフトとして有名な、米国SONYの「ACID Music Studio」を買ってきました。

 

●電卓 CASIO 「JS-20DT-N」

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今まで使っていた小さな電卓の液晶表示が一部欠けるようになってしまったため、新しくて実用的な電卓を買いました。

 

●EPSON インクジェット・プリンタ用インクカートリッジ (6色パック)
       プリンタ用紙 (ラベルシート[A4]、フォトシール[ハガキサイズ])

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これらは、インクジェット・プリンタ用の消耗品類です。

 

●DVD-R (Panasonic、CPRM対応、20枚入り)

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テレビの録画はすべてBDレコーダーでやっていて、地上・BSデジタル放送は、必ずDRモードで録画して、BD-Rディスクに高速ダビングしています。

CATVもチューナーはデジタルなのですが、まだほとんどのチャンネルがSD画質です。なので、CATVの番組のダビングには、CPRM対応のDVD-Rディスクを使うことにしていて、予備を買ってきました。

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2009年10月25日 (日)

「Windows 7 Ultimate 64ビット版」搭載の、ソニーVAIOノート「VGN-Z93HS」が届き、セットアップしました。

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僕は今、メインのデスクトップPC (ソニー VAIO 「Type R master」)以外に、一昨年2007年1月のVistaの発売日に届いた、ソニーのVAIOノート「Type S」(VGN-SZ93S)を使っています。外出時はもちろん、海外旅行にも持ち歩いたりするので、できるだけ軽いモバイル・ノートがいいのですが、メインのデスクトップPCが使えない時にサブマシンとして使うことも多く、動画の処理などまでやるため、それなりに高性能なものが必要になります。最近流行のネットブックのようなノートPCはパワー不足で、僕の使い方には不向きです。

今使っているノートPCは、もうすぐ3年保証が切れるので、「Windows 7」の発売に合わせて買い替えることにしていました。機種は、やはりソニーのVAIOで、「Type S」(「Sシリーズ」に改名)の高性能版として後から発売になった、「Zシリーズ」の「VGN-Z93HS」を買うことにしました。

液晶のサイズは、「S」も「Z」ともに13インチ台で、CPUやメモリなどで選べる構成もあまり変わりませんが、「Zシリーズ」の方が400~500gくらい軽く、約1.5kg前後になっているのが特徴です。

1週間前の10月18日(日)0時に、ソニーの通販サイトである「ソニースタイル」のWebサイトで、「Windows 7」を搭載した新型モデルの予約注文の受付が始まりました。注文しようとして、当日0時からサイトにアクセスしたものの、混雑していたため、なかなか決済の画面に進めず、徹夜して朝8時過ぎになってようやく注文を完了することができました。

注文時には、届く予定日は今月28日(水)となっていたのですが、「Windows 7」の発売日22日(木)の翌日である、一昨日23日(金)には早くも自宅に届いていました。で、今日セットアップしてみました。

ちなみに、「VAIOオーナーメード」でカスタマイズした「VGN-Z93HS」の構成は、主に以下の通りです。

  • OS:           Windows 7 Ultimate 64ビット版

  • ディスプレイ:      13.1型ワイド (1600×900ドット)
  • グラフィックスチップ: NVIDIA GeForce 9300M GS GPU(256MB)と
                  チップセット内蔵のものとの切り替え式

  • CPU:          Core2 Duo T9900 (3.06GHz)
  • メモリー:        8GB (DDR3-1066、4GB×2)
  • ストレージ:       SSD 512GB (256GB×2、RAID 0)
  • ※「RAID 0」はアクセスが速いですが故障率も高くなるため、セットアップ時にRAIDを解除して、2つの別々のドライブに変更しました。

  • 光学ドライブ:     ブルーレイ・ディスク・ドライブ
  • バッテリー:      Lバッテリーに加え、オプションでSバッテリーも追加

    • ワイヤレスLAN搭載 (IEEE 802.11  a/b/g/n、MIMO 3×3)
    • ワイヤレスWAN搭載 (ドコモ FOMA HIGH-SPEED)

    ※すでに持っているドコモのUSB接続のデータ通信端末「L-02A」のFOMAカードを、このPCに差し替えて使用することにしました。

    • 指紋センサー&TPMセキュリティーチップ搭載
    • Felicaポート搭載
    • Webカメラ搭載
    • Bluetooth搭載

    ソフトウェア類は、パッケージ製品を持っているものが多いので、ほとんど入れませんでした。これで、価格は合計約44万円でした。

    僕は「Windows 7」のRC版を、デスクトップPCに新規インストールして、Vistaとデュアルブートできるようにして触っていました。なので、「Windows 7」の使い方はほとんどマスターしていたため、正直言ってあまり新鮮味はないです。でも、CPUなどは、今使っているノートPCはもちろん、デスクトップPCより速いし、HDDではなくSSDだし、何より「Windows 7」はVistaより動作が軽いので、きびきびと動いてくれて気分がいいです。

    これから少しずつ、前のノートPCから新しいノートPCへ、アプリケーションやデータ類を移行させていく予定です。ノートPCをVistaから「Windows 7」に移行させたら、今度はデスクトップPCの方も、「Windows 7」搭載のものに買い替える予定でいます。

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    2009年9月28日 (月)

    CyberLink 「PowerDirector 8 Ultra」をインストールして、少し使ってみました。

    Img_1621

    今年2月にCyberLinkの「PowerDirector 7 Ultra」を買って使ってみたところ、AAC5.1ch音声のm2tsファイルを読み込んでくれることが分かりました。この当時はまだ、PEGASYSのTMPGEncシリーズなど他のソフトでは、AAC音声が2chまでのm2tsファイルの入力しか対応していなかったので、m2tsファイルのカット編集などに「PowerDirector 7 Ultra」は便利でした。

    しかし、その後PEGASYSの「TMPGEnc MPEG Editor 3」(TME3)がアップデートして、AAC5.1ch音声の入力に対応し、カット編集くらいならTME3で簡単にできるようになりました。ただ、TME3の場合、さらにエンコするなら「TMPGEnc 4.0 XPress」(TXP4)、オーサリングするなら「TMPGEnc Authoring Works 4」(TAW4)が、それぞれ別に必要になります。この点、「PowerDirector」だと編集・エンコ・オーサリングがすべて1つのソフトでできるので楽でした。

    最近、「PowerDirector 7」がバージョンアップして、「Windows 7」に対応した新しいバージョン8が発売されました。先週9月23日(水)に、その「PowerDirector 8 Ultra (特別優待版)」を買ってきてあったので、今日インストールして少し使ってみました。

    前のバージョン7では、フルHD&AAC音声のm2tsファイルの中のCMをカットしてから、2chの部分と5.1chの部分を結合して、フルHD&Dolby Digital 5.1ch音声の形式で、BDAVフォルダにm2tsファイルを出力できました。このバージョン8でも、同様のカット&結合の編集をすることができました。

    ただ、前バージョンと全く同じようなm2tsファイルを出力することはできませんでした。でも、同じようにフルHD&Dolby Digital 5.1ch音声の形式で、MPEG-2ファイル(.mpg)やH.264/AVCファイル(.m2ts)として、出力することができました。

    今日は確かめられませんでしたが、新しいバージョン8では前のバージョン7に比べて、他にもいろいろ改良されています。

    • 最新のCPU・GPU対応で、レンダリング速度がアップ
    • 「PowerDVD 9」と同じTrueTheater技術による、SD画質をHD画質並みにアップコンバートする機能(アプコン)
    • 編集機能の強化
    • iPhone、iPod、PSPなどのモバイル向け動画フォーマットをサポート
    • 作成した動画をHD画質のまま、YouTubeやFacebookに直接アップロード可能

    また、いろいろ使ってみると面白そうです。

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    「Acronis True Image Home 2009」をインストールして使ってみました。

    「Acronis True Image Home 2009」の最初の画面
    128

    前に使っていた「Acronis True Image 10 Home」の画面
    127

    今までノートPCのバックアップ用に「Acronis True Image 10 Home」を使っていました。先週9月23日(水)に、最近新しくバージョンアップして発売された、「Acronis True Image Home 2009 (アップグレード/乗換版)」のパッケージを買ってあったので、今日ノートPCにインストールして、試しにバックアップを行ってみました。

    インストールしてから起動してみると、上のように、「10」と「2009」では画面が全く変わっていることに気が付きました。「2009」では、「Windows Vista形式のインターフェイス」にしたのだそうです。

    最初の起動時には、「ワンクリック プロテクション」という機能が表示されました。これは、使っているPCに最適なバックアップ方法をクリックだけで選んで、スケジュール設定もできるという便利なものです。

    バックアップでも、バックアップ対象やスケジュールなど細かいことが色々設定できるように改良されていました。ただ、オプションなどは基本的に前のバージョンと同じでした。USB接続の外付けHDDに、1回だけ完全バックアップをやってみましたが、所要時間は1時間弱で、前のバージョンとあまり変わりませんでした。

    残念なのは、チップセット内蔵などのRAID構成では、バックアップしても復元できないということです。僕はデスクトップPCをRAID構成にしているため、今までも「Acronis True Image」を使えませんでしたが、この新しいバージョン「2009」もデスクトップPCには使えないことになります。

    デスクトップPCの方は今まで通り、RAID構成に対応している「HD革命/BackUp Ver.9」を使うことにしました。しかし、「Acronis True Image Home」の方がバックアップのスピードが圧倒的に速いので、ノートPCでは今回買った「Acronis True Image Home 2009」を使っていくことにしました。

    ちなみにメーカーのWebサイトでは、「Windows 7」に対しては、この「2009」より前のバージョンでは「対応する予定はありません」となっていますが、新しい「2009」では「アップデートにて対応予定」になっています。

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    2009年9月23日 (水)

    ヨドバシ秋葉に行って、バージョンアップしたソフトウェアなどを買ってきました。

    毎年、秋頃になると、市販のソフトウェアが次々にバージョンアップします。特に今年は、バージョンアップしたものがすでに、来月10月22日に一般向けに販売が開始される「Windows 7」に対応しているようなソフトウェアが結構あったりします。

    今日は秋葉原のヨドバシカメラに行って、最近バージョンアップしたソフトウェア3つと、プリンタ用紙や写真用のアルバムなどを買ってきました。

    ●バージョンアップしたソフトウェア3つ
    ①Norton Internet Security 2010 (初回限定版)
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    僕はセキュリティ・ソフトは、ここ3年間ずっと「Norton Internet Security」を使っていました。また新しいバージョンが出たのでとりあえず買いましたが、今使っている前バージョン「2009」の更新期限まで2ヵ月以上あるので、しばらくはインストールしないつもりです。
     
     
     
     
     
     
     

    ②Acronis True Image Home 2009 (アップグレード/乗換版)
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    今までノート・パソコンのバックアップ用に「Acronis True Image 10 Home」を使っていました。実はこの次に、「Acronis True Image 11 Home」が出ていたのですが、「10」とあまり変わっていなかったようなので、「11」は買っていませんでした。

    今回バージョンアップして出た「2009」は、画面の見た目からしてかなり変わったようなので買ってみました。
     
     
     

    ③CyberLink PowerDirector 8 Ultra (特別優待版)
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    今まで、「PowerDirector 7 Ultra」を使っていたので、「Windows 7」に対応した新しいバージョン8を買いました。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    ●プリンタ用紙 「EPSON 写真用紙クリスピア <高光沢>」 (A4、50枚入り)
    Img_1568

    EPSONの写真用プリンタ用紙で、最も画質がいいものです。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    ●写真用アルバム 「ハクバ プリントファイル SF-1」
    【左】「ブラック台紙 EL用 120枚」(ブルー2冊、ブラック2冊)
    【右】「ブラック替台紙 1袋120枚」(EL用-3袋、2L用-1袋、4切用-1袋)
    Img_1570 Img_1571

    最近、実家の親が、僕が生まれた時からの古い写真を何百枚もまとめて送ってきてくれました。これらの写真を整理するために、今までも使ったことがある、バインダー式の大きな写真用アルバムと補充用の替台紙を、まとめて買いました。

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    2009年9月 1日 (火)

    久しぶりに秋葉原のヨドバシカメラに行って、メディアなどの消耗品類を買い込みました。

    今年6月以来、約3カ月間も秋葉原にパソコン関係のものを買いに行っていませんでした。この間に、メディアなどの消耗品類がなくなってきていたので、今日、久しぶりに秋葉原のヨドバシカメラに行って、いろいろ買い込んできました。

    今日買ったのは、以下の写真のものです。

    ①CD-R(SONY)
    ②DVD-R(Panasonic) ※ともに50枚スピンドルケース入り、データ用
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    ③レーベル印刷するためのデータ用CD-R(maxell、10枚入り)
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    ④CDプラケース用の手書きインデックスカード(50枚入り) 3袋
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    ⑤EPSON フォトマット紙(A4、50枚入り)
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    ⑥Panasonic シェーバー洗浄充電器 専用洗浄剤(ES 035、3個入り) 3箱
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    2009年6月19日 (金)

    「Windows 7 RC」をやっと「VAIO Type R master」にインストールできました。

    「Windows 7 RC」をインストールした直後のデスクトップ-中央には金魚「ベタ」という魚
    117

    今年10月22日には「Windows 7」が正式に発売されます。正式発売に先駆けて、今年1月にはすでに、β版が一般向けにリリースされていました。しかし、僕は今年3月に海外旅行に行く準備で忙しく、β版はダウンロードしたまま放置していました。

    海外旅行から帰って4月には、先月5月の連休明けにRC版(リリース候補版)が一般向けにリリースされるという情報が出ていたので、β版はインストールせずにRC版を待つことにしました。で、メインで使っているデスクトップPCであるソニーの「VAIO Type R master」(VGC-RM91S1、Vistaプリインストール・モデル)にインストールしてみることにしました。念のためリスクを避けて、アップグレード・インストールではなく新規インストールすることにしました。

    このPCは500GBのHDDを6台搭載していて、2台をRAID1でCドライブとし、残る4台をRAID5でDドライブにしていました。SATAポートは空いていないので、パーティションの操作をしない限り、この状態では新規インストールはできません。そこで、RC版が出る直前の5月の連休中に、「HD革命BackUp Ver.9」を使って、Dドライブを丸ごと外付けUSB接続のHDDにバックアップしました。それから、RAID5を4台から3台に減らして組み直してDドライブとし、バックアップからリストアしました。これで、何も入っていないHDDが1台準備できました。

    5月の連休明けに「Windows 7 RC」(32bit版)が一般向けにリリースされたらすぐダウンロードして、インストール用DVD-ROMを作りました。で、「VAIO Type R master」に内蔵されている光学ドライブにインストールDVD-ROMをセットして起動し、空いているHDD1台に新規インストールをやろうとしました。しかし、途中でファイルを展開しているところで、インストールDVD-ROMを違うドライブにセットするように言われてしまいました。このPCには、BD-REドライブとDVDスーパーマルチ・ドライブの2つの光学ドライブが内蔵されているのですが、どちらでやっても同じでした。光学ドライブのドライブレターを変えたりして、何度やっても同じようにインストールに失敗してしまいました。

    「VAIO Type R master」は、マザーボードや電源・HDDが入っている本体と、光学ドライブやPC・SD・CFカードなどのスロットが入っているアクセス・ユニットが分かれている「セパレート構造」になっています。5月終わりになってふっと、アクセス・ユニットを切り離して起動し、外付けUSB接続のDVDドライブからインストールすることを思いつきました。

    ただ、今月6月初めには、PC本体を修理に出す羽目になっていて試すことができませんでした。今日になってようやく、5月終わりに思いついた方法を試すことができました。

    まず、BIOSセットアップの画面で、「アクセス・ユニット・チェック」の項目を「Disable」にしました。これが初期設定の「Enable」のままだと、アクセス・ユニット無しでは起動しなくなるからです。外付けUSB接続のDVDドライブを接続したまま、Vistaを起動しました。

    あとは、外付けのDVDドライブに「Windows 7 RC」のインストールDVDをセットして、自動再生から「プログラムのインストール/実行」か「setup.exe」を起動するだけでした。2,3個の質問に答えて、インストール方法やインストールするドライブを指定した後は、3回くらい再起動してインストールは完了し、プロダクトキーなどを入力したら「Windows 7 RC」を使えるようになりました。インストールにかかった時間は1時間くらいだったと思います。

    このあとシャットダウンして、再びアクセス・ユニットを接続して「Windows 7 RC」を起動してみました。いくつものデバイスが検出されて、ドライバがダウンロードされてインストールされました。

    しかし、コンピュータのフォルダの中では、アクセス・ユニットに内蔵されている光学ドライブ2つが見えるものの、それらにディスクを入れると、しばらくの間ファイル・エクスプローラがフリーズしてしまいます。また、アクセス・ユニットに内蔵されていて、Vistaでは認識されるPC・SD・CFカードなどのスロットは表示されていません。

    Windows Updateでは、「Silicon Image - Storage - Silicon Image SiI 0680 ATA/133 Controller」という項目が、どうしてもインストールに失敗してしまいます。このコントローラーは、Ultra ATA/133(PCI)バスから2つのATA(IDE/PATA)バスへの橋渡しをする役目を持っていて、アクセス・ユニットの要とも言える部分です(「Silicon Image SiI0680A」のHPはこちら)。これに対応するドライバは、メーカーのHPを見ても2008年2月以降は出ていません。

    これが、アクセス・ユニットを認識できない原因なのでしょう。アクセス・ユニットを接続したままだと、インストールそのものができない理由もこれだと思われます。つまり、「VAIO Type R master」に「Windows 7 RC」を新規インストールするには、アクセス・ユニットを切り離して起動した上で、別に外付けのDVDドライブが必要だということです。

    でも、アクセス・ユニットを接続したままの状態でも、「Windows 7 RC」はちゃんと動いてくれています。インストールしたソフトウェアは、今のところ「ノートン・インターネットセキュリティ2009 Windows 7対応評価版」(14日間の試用版で英語版のみ)だけです。

    デスクトップ画面の見た目は、Vistaとアイコンが違うだけで、スタートメニューなどはほとんど変わりありません。僕はVistaやIE8に慣れているせいか、すぐに「Windows 7 RC」のあちこちを操作できるようになりました。

    見た目はVistaとあまり変わらないのですが、クイック起動がタスクバーと一体化していて、使いやすくなっていることに気がつきました。フォルダの表示なども見やすくなっています。

    インストールしたソフトウェアが1つしかないせいもあるかもしれませんが、「Windows 7 RC」はVistaに比べて、起動・シャットダウンがとても速いです。IEを起動したり、フォルダを開いたりといった操作も非常に軽快です。

    10月22日の「Windows 7」の正式発売が、待ち遠しくなりました。

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    2009年6月14日 (日)

    3日前に修理に出したソニー「VAIO Type R master」が無償で直り、早くも戻ってきました。

    今回の修理の明細書
    Img0502

    6月6日(土)から、僕がメインのデスクトップPCとして使っているソニーの「VAIO Type R master」(VGC-RM91S1)で、「シャットダウンやスリープにしてから30分以上たつと電源がなかなか入らない」という症状が出てしまっていました。Windows Vistaやソフトウェアの異常ではないとわかったので、3日前の6月11日(木)に引き取り修理に出しました(修理に出した時の記事はこちら)。

    修理に出した翌日には携帯に連絡があり、検査の結果マザーボードとメモリとCPUファンの交換が必要と分かったとのことでした。そして今日午前中、修理を終えた本体が宅配便で届けられてきました。修理にかかったのは、実質2日間だけという非常にスピーディな処理に驚きました。

    明細では上のように、3年間保証が適応されたため完全に無償で修理してくれていました。CPUファンとメモリは電話で言われた通り交換になっていますが、マザーボードは交換ではなく回路の修理で済んだようです。

    戻ってきたPC本体を設置し直した後、正常に起動して動作し、修理前の症状が発生しないことを確認できました。CPUファンは本体を開けても見えないので分からなかったのですが、どうも良く回転しなくなっていたようです。そのため、シャットダウンして10分後のまだ温かい時にはすぐファンが回って起動するのに、30分以上たって十分冷えるとファンが一発で回らず、何度も電源スイッチを押さないと回らなくなっていたようです。

    また、BIOSセットアップのハードウェア・モニタリングの画面で「Motherboard Temperture B」という項目が前は70度以上になっていたのが、30度台になっていることがわかりました。これが、マザーボードの回路の修理の対象になったものと思われます。

    修理に出した時にHDDをリカバリされると、またバックアップからリストアするのに時間がかかって大変なことになるので、修理に出す前に、最初から装着されていた500GBのHDD6台を全部はずして保管しておきました。修理に出す時には、新品の500GBのHDD1台のみを装着して、自分でリカバリを行ってありました。

    修理から戻ってからこの1台のHDDを外して、保管してあった元の6台のHDDを付け直しました。これで、RAID1とRAID5の構成だったのが復帰して、すぐに元通りにPCを使用できるようになりました。ちなみに、このPCのRAIDはIntelのチップセットによるもので、RAIDの構成情報がHDDに記録されているため、このようなことが可能になります。

    メインで使っているデスクトップPCが無償修理で直り、修理に出してわずか3日後に戻ってきたので嬉しいです。すぐに電話がつながり対応も良かった、「SONY STYLE」専用のVAIOサポート窓口(電話番号は非公開)には感謝です。

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